421系、423系、715系との置き換えを目的に1994年に登場。南福岡電車区配置(北ミフ)。この車両では、JR九州初のVVVFインバータが採用された。 811・815・817系などとの混結もできるので柔軟な運用が特徴で、長編成での運用が多い鹿児島本線や日豊本線ではよく811系と併結される。 2001年には福北ゆたか線の電化開業で一部車両が最初の配置である南福岡から筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(北チク)へ転属している。