2008年4月6日 後編(2008年春 山形旅行記) |
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2008年4月6日 後編 |
それから14時ごろになり、遠くに黒い煙が見えるようになって、ゆっくりとその出所が近づいてきます・・・、「SL山梨桃源郷」の登場です!
普段の臨時列車でもなかなかそれ目的で沿線に出てこない一般の人も、SLばかりはと多くの方が見物にやってきていました。
ついに通過です!(14:05)
その後SLはとりあえず通過したので、返却便も見物や撮影をするためと、多くが移動を始めました。まるで民族大移動…といっても、自分もそうだったのですが(汗)
返却便はEL(EF64)による牽引だったわけですが、こちらの撮影をするための下見は完全にしておらず、撮影も撮影地的な問題でミス・・・。
その後はいよいよ福岡に帰るため、後続の普通電車で甲府へ向かいました。
甲府からは、身延線経由の静岡行き、特急「ふじかわ」で移動することになってましたが、発車までの時間でなんとかSLがもう1便だけ撮影できそうな事が判明。すぐさま、甲府駅から歩いて10分程度の近場撮影ポイントで撮影することにしました。
前走りはスカ色115系。(15:12)
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SLがやってきました。(15:16)
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ここも地元の見物の方が大挙しており、すぐ近くに警備員もいました。その警備員は相当警戒しているようで、誰かが柵に足をつけただけで注意がかかるほど(^^;
SL自体は混乱も無く無事に通過。その後は見物・撮影で着ていた人はほとんど撤収していきました(^^;
自分も、(SL通過後してから)ちょうど30分後には乗車予定の「ふじかわ」が甲府を発車するので、やや歩幅を早めにして甲府駅にもどりました。
ロッカーに預けた荷物も回収し、列車には無事に乗車、いよいよ帰路につくこととなります。
・4010M ふじかわ10号 静岡行き
15:46発 甲府
↓
18:00着 静岡
甲府駅のホームから乗った「ふじかわ」の自由席は予想とは裏腹に、座席がほぼ埋まる程度の乗車率。「ふじかわ」の乗車は初めてだったのですが、それなりの需要はあるんですね・・・(^^;
甲府を発車して、落ち着いてきたところでうとうとと寝ていると・・・。気づくと、すでに富士駅に到着していました(汗
(個人的には)懐かしい富士駅の光景^^;(17:29)
列車はココで折り返しとなりますが、進行方向が逆側になる時間は短いからということか、車内で座席転換する人は居ません。。
自分が福岡から大分に帰省するとき「ソニック」に乗ると、小倉で進行方向が変わるので座席転換をするのが当たり前なのですが、それを思えばやっぱり違和感が・・・。
富士駅を出発して、富士川をわたってから由比付近で若干ながら望むことができる駿河湾を過ぎ、清水でいったん停車し、静岡市内を爆走すると、18時ちょうどに静岡に到着。
・381A ひかり381号 岡山行き
18:12発 静岡
↓
19:10着 名古屋
・49A のぞみ49号 博多行き
19:15発 名古屋
↓
22:48着 博多
静岡からは新幹線に乗り換えます。静岡から名古屋まではひかり号になりましたが、自由席の1号車は静岡発車時点で相席すらない状況。。仕方なく、浜松まではデッキで立ってました(^^;)それからは座席にありつくことが出来ましたが・・・、名古屋で乗り換えです(汗
名古屋からはすぐの乗り換えとなるのぞみ号で終点の博多まで。こちらは通路側ながら、難なく座席にありつけました(・∀・)
車販で夕食になる幕の内弁当を食べて、体を座席に託すようにしていると・・・。 起きたころには博多到着直前。到着後下車し、鹿児島線に乗り換えて約1週間ぶりに自宅へと帰りました。 |
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